【千石らすかる】配信、11月からは竜巻旋風脚よー! ~Pococha 人気のライバー~
前書き
・11月初日から「らすかる」配信のスタイルが変わった。「歌枠は辞めます」発言だ。しかし結局、歌っている。そして、目標達成手法は「竜巻旋風脚」だそうだ。筆者はよく分からないので調査してみた。そして、このブログも「らすかる」発言の文字起こし記事から脱却したく記事の模様替えを行った、笑。
「らすかる」配信の内容(10月31日~11月1日~11月7日)
11月1日明けの配信で突然の発表があった。
■ 新しい千石らすかる:①竜巻旋風脚
・11月から、配信の目標達成の手法として「竜巻旋風脚」という筆者は、まるで分からないものを使うそうである、笑。(ゲームファンならご存知だろう、笑)
それでは、その技を見てみよう。
このようにしてリスナーさんを巻き込んで、ファンにしてしまおうと言う魂胆だ。(たぶんです!)
具体的な施策は、配信視聴で考えましょう、笑。
■ 新しい千石らすかる:②「歌枠」辞めます
本人は歌は上手くないと謙遜しているが、配信を視聴したリスナーさんご存知のはずである。
有名ライバーさんで、特徴部分は良いが、歌は今一歩という方もいる。
※出来れば、オリジナルソングがあればいいのだが。
■ 考察「歌枠」辞めますについて
この点を、筆者は時間をかけて考えていた。ちょっと、ご無礼な事ことを書くが、「歌枠」が名目上終了になったのは、配信内容のマンネリ化を打破したかったから?。
そのテーマで、ちょっと面白い論文があった。
『飽きを感じる感性のモデル化に関する研究 A Study ... - J-Stage』
(要旨)
情報の同一システムやサービスを継続的に利用した場合、ユーザーが感じる飽きやマンネリの感性を理解して、その特性を考慮した上で飽きがこない情報をレコメンドする必要がある。
その飽きをモデリングするため、お弁当のおかずの献立作成と実際に学生が食してマンネリ感をシミュレーションした。(※面白い)
その結果、人のマンネリ度は「同じものや似たものが続いても、ある程度はマンネリとは思わない。8日目前後でマンネリ度が上がり、11日前後で下がり、その後徐々にマンネリ度が上がるそうである。
試験者がコメントからもメニューの飽きの特徴が見える
・白いご飯が続くと飽きる
・主食の色が変わるとマンネリ度が下がる
・トマトは必要だと思っているので、頻繁に入っても飽きない
・好きなおかずは2日続いても平気だ
・嫌いなおかずが続くとマンネリに感じやすい
・珍しいおかずは、初めて入っているときは嬉しいが、あまり間をあけずに入っていると、非常にマンネリを感じる
・卵焼きと唐揚げにマンネリを感じた
・卵焼きは好きなので毎日入ってても大丈夫。
これらのコメントより、マンネリの感じ方の個人差は、好き嫌いが大きく反映される。
このように、個人の嗜好により特定のアイテムが続いても、徐々にしかマンネリを感じることはない。
ユーザー特性から共通するマンネリグループを推定できるようになり、飽きを考慮した情報推奨が検討できるようになる。
■別の「飽きる」テーマの心理学的なお話
(要旨)
・人として飽きるのは当然のこと、脳のためにも、小さなことで良いので、新しい事をやって行きましょう。
編集後記
・筆者は気づいてしまった。らすかる枠で長期間の連続視聴を付けているリスナーさんは、特異な人だということを(筆者も含めて)。
普通なら、同じパターンの配信視聴では「飽き」という現象が来るからである。きっと、連続視聴を付けているリスナーさん、ただ、ひたすらに「らすかる」を考えているに違いない、笑。
※注意:この記事は個人的にこのライバーさんを応援する目的で書いています。(記事・写真・プロフィール掲載は、千石らすかるさんの承諾を得ています。無断転記は禁止します。)